2009年7月 8日 (水)

7/5仏沼:昼は霞

先日の仏沼遠征リポートの続きです。

この日早朝は濃霧で悩まされましたが、お昼近くなって霧も晴れ日差しが戻ってきました。車の中にいると日差しが暑くて汗ばむくらいです。
しかし撮影的には、湿原+たっぷりの水分(霧)+日差し → 水蒸気ぼわぼわ。

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ぼわぼわな写りのオオセッカ。背景のボケ具合もぼわぼわ(笑
やはり被写体までの距離があると、どうにもなんねーんだなぁ。このエリアでこの時期、遠距離でいてシャッキリした画像を得ようと思えば、よく晴れた早朝くらいしかチャンスは無いんじゃなかろうか?

西の空を見ると入道雲(崩れ)が

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あの雲の下は、ちょっと雨が降ってるっぽいなぁ。

・・・水平が出ていないとか、細かいツッコミは無しの方向でお願いします(笑
というかレタッチ無しで恥を晒すこの勇気を褒めて欲しいくらいです!(爆

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東の空を見ると、低く地面に張り付いた雲が??

気分転換に雲の方=太平洋岸へ出てみると、この日の朝に体験したのと同様の、ものすっごい濃霧が。日差しで温まった海水に東からの風で冷たい空気の塊がぶつかって、海面から霧が立ち上っているように見えました。これがいわゆる、ヤマセなのかなぁ?と思いました。風に乗った霧がびしびし飛んできて、寒いくらい(じっとり冷たい感じ)でした。

この日は一日かけて『撮影的に良い場所』を探してちょこちょこ移動しつつ、最終的にはこのエリア一帯=小川原湖東岸&仏沼全域+太平洋岸までを一通り散策しました。

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花とコヨシキリ・・・花の名前が分からないのが少し悔しいです。
空が青くないのがかなり悔しいです。

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小川原湖周辺エリアで見かけたアオジ。
電線の真下まで行っても逃げない根性のヒト(笑

小川原湖エリアではオオヨシキリがうるさいほど。あとはカッコウとかカワセミとか、被写体には事欠かないヒジョーに野鳥の密度が濃いエリアだと感じました。

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仏沼西側入り口(小川原湖側)の看板。
撮影はやっと霧が晴れてきて薄曇りくらいの時間帯。

最後に、この日の『謎猛禽』です。
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手帳には『チュウヒVF』と書いてありましたが、全くもって確信が持てませんので『謎猛禽』に格下げです。トビでもノスリでも無いことは間違いないと思うんですけれど・・・。
いずれにせよ、距離もあって大気の状況も悪いと、眼視でも撮影でも何ともなりません。特に普段見慣れない種類の野鳥だったりするともうお手上げです。自分ももっと経験値を積んで、このシルエットだけでも「あぁ、これは○○だね」なんて瞬時に判別できるようになりたいものです。

(撮影地:青森県三沢市)
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EOS40D 50D EF-S17-55F2.8IS EF300F4LIS EF1.4xII
手持ち RAW DPP 一部トリミング

2009年7月 6日 (月)

7/5仏沼:朝は霧

先日の仏沼遠征のリポート、というよりも今回の記事は自分の個人的な備忘録という意味合いが大きいです。^^;

7/5、3時起床~活動開始。24hなガソスタで給油満タン、24hなスーパーで食料買出し、花巻南ICから北上。盛岡あたりから夜が明け初め、綺麗な朝焼けが見える。→いくら朝焼けヲタクな自分でも、さすがに高速では車を停めて撮影するわけにもいかず、画像ナシ。ザンネン!しかし、山間から見える見事な朝焼けに、素敵な一日の予感でワクテカが止まりません(笑

5時、青森県境付近から曇り始め、八戸周辺は霧。下田百石ICで降り、R45→R338。もうずっと霧。ワイパーが必要。ちょっとションボリな気分に。

6時、仏沼到着。R338に小さな看板、見落とし注意。

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仏沼北側入り口の大きな案内看板。
ひどい濃霧で、視界はせいぜい50mといった感じか?薄暗い。しょんぼり。

霧も濃いけど野鳥の気配も濃厚。そこかしこから野鳥のさえずりが聞こえるし、実際に飛び回っている野鳥の姿もちらほら見える。

それでは早速・・・
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10mほどの距離のコヨシキリ。(トリミングあり)

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5mほどの距離のコヨシキリ。(ほんの少しトリミング)

・・・ダメだ、撮影になんねぇ・・・

この濃霧を『写真の味』として生かせるテクニックがあれば別なんでしょうけれども、今の自分にはちょっと無理っぽい感じ。せめて被写体の野鳥が5メートル以内まで超接近してくれれば話は別なんだけど、そんな奇跡を期待しても始まらない・・・。

気持ちを切り替え、撮影をきっぱり諦めてしばし観察に専念する。
というかだな、初めてのフィールドで初めての野鳥(オオセッカ)を撮るのに、観察もなしにいきなり撮ろうとするのいうのがそもそも大間違いなのだ!(笑

小一時間の観察の結果、いろんな事が見えてきた。その成果がこれだ!↓

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★オレ的備忘録★
→注意:自分だけが分かればいいので、他人に理解してもらおうという努力を一切していません(笑

☆頭の黒いの→オオジュリンorコジュリン
コジュリン:ホオジロ系の複雑な鳴き声、頭真っ黒
オオジュリン:鳴き声は低く短い、黒頭、黒前掛け、白髭
両者とも「先っちょ大好き」

☆ギョギョシ系の鳴き声→ヨシキリ
オオヨシキリ:説明不要
コヨシキリ:白眉毛くっきり、鳴声はオオヨシキリよりも少し上品
両者とも「先っちょ大好き」

☆行動パターンがヒバリ的→オオセッカ
高く囀りながら垂直に近い感じで舞い上がり、すぐ降りる。
止まっている時の尾羽がぼわっとした印象
あまり先っちょが好きではない?

オオセッカとセッカの違い(図鑑による知識)
背中「茶黒」尾羽「茶」=オオセッカ、背中「茶黒白」尾羽「黒白」=セッカ

☆その他
カワラヒワ、アオジ、ヒバリ → きちんと見ればわかる。

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以上、この程度が頭に入ってれば、今の時期の仏沼では9割以上の確率で何とかなりそうな気がする。(カモ、サギ、猛禽類を除く)

というわけで、初めて自分できちんと『オオセッカだ!』と認識して、真剣に撮影した画像がこちら。

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オオセッカ(少しトリミング)
→ここにたどりつくまで、現地到着から2時間以上かかってしまった。^^;

先っちょがあまり好きではないらしいオオセッカは、葦原にギリギリ埋没しそうな位置に止まる事が多く、撮影はちょっとだけ面倒。
オオセッカを「観るだけ」なら何も考える必要は無いが、撮影をする場合は色々と考えた方が効率的。沢山いる場所で無闇にカメラを振り回すよりも、撮りやすそうな場所(葦の背丈、光の具合等)で待ち構えて撮る方が幸せになれるかもしれない。

【教訓】
野鳥がいっぱいいる~♪ ・・・などと、浮かれて闇雲にシャッターを切っても良いことは何一つナシ。きちんと被写体の野鳥を観察し、最低限のことを理解した上でカメラを持つ心構えが肝心。

(撮影地:青森県三沢市)
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EOS50D EF300F4LIS EF1.4xII
手持ち RAW DPP 一部トリミング

2009年7月 5日 (日)

大・小揃い踏み!?

本日、青森県の仏沼までオオセッカに会いに行ってきました。
色々と大変だったし書きたいことは山ほどあるのですが・・・、今朝は3時起床だったので眠くてもうダメっぽい感じなので、取り急ぎ本日の成果品をアップする事でお茶を濁したいと思います。^^;

オオヨシキリ&コヨシキリ
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草が濡れているのは、雨ではありません。今朝は超濃霧でワイパーが必要なほどでした。

オオジュリン&コジュリン
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人懐っこい個体が多くて、目と鼻の先まで飛んできてくれました。

オオセッカ&・・・
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・・・コセッカという野鳥はこの世に存在しないんですけれど、「オオ」が付かない「セッカ」には、今日は会うことができませんでした。普通の探鳥地とは違って、仏沼においてはオオセッカが普通種、セッカが希少種なんでしょうか??
というわけで本日のタイトルに戻るんですけれども、えー、、、大小揃い踏んでおりません!(笑

【おまけ】オオセッカの飛翔シーン
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数時間ねばってみたのですけれど、どうにもなりませんでした。orz
ワタクシ今朝の6時からお昼を挟んで15時までこのエリアに滞在し、そのうち少なくとも1/3はオオセッカ撮影に費やしたと思うんですけれどもね。もう、どうもこうもないっすよ。○...rz

(撮影地:青森県三沢市)
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EOS40D 50D EF300F4LIS EF1.4xII
手持ち RAW DPP 一部トリミング

2009年6月30日 (火)

雨の朝、二階の窓から

今朝の出がけに、窓の外が騒がしいなぁ・・・と思って見てみたら、

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あれまぁ、コムクドリが来ていました。
双眼鏡なんて必要なし。もう、目と鼻の先の電線とか、よそん家の屋根とかにどんどんコムクドリが飛んで来ます。全部で20羽程度はいたでしょうか。今までコムクドリは単独とかせいぜい2羽(つがい?)でいるところしか見たことがなかったので、というか実は地元花巻市内でコムクドリを見るのは初めてだったので、これはもう興奮モノです。
しばらく歯ブラシを咥えながら見ていましたが、もう我慢できずにカメラを取り出しました。^-^

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これは、メスかなぁ?それとも若鳥かなぁ?

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地味だけどカワイイなぁ。

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今朝は気付かなかったけれど、写真を見てみると嘴と足が黄色いヒトも混じっていました。→右端=ムクドリの若鳥?

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メスも地味にカワイイと思ったけれど、オスの正面顔も愛嬌がありすぎて、カメラ目線で小首なんて傾げられちゃった日には、おじさんなんてもうイチコロでダウンっすよ(笑

仕事がなければ、というかムスメを学校まで車で送っていく必要さえ無ければ、もっと見ていられたのになぁ。ザンネン!^^;

・・・明日も来てくれるかなぁ・・・来てくれないかなぁ。

(撮影地:岩手県花巻市)
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EOS50D EF300F4LIS EF1.4xII
手持ち RAW DPP 一部トリミング

2009年6月29日 (月)

遠征記録:蕪栗沼周辺

6月28日の遠征記録の続きです。

石巻エリアはウミネコ20数羽しかいない、アジサシ類を期待して海岸線をちょこちょこ見て回りましたが釣人だらけでどうにもならない、というザンネンな状況。
奥松島エリアでホウロクシギを見られたので「ここはこれでよし!」ということにして、午後からは蕪栗沼を見よう!という決心をして移動することにしました。

移動の道中・・・
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水田にウミネコ

数百羽の単位の群が、そこかしこで見られました。最寄の海辺からは30-40kmくらい離れているんだけど・・・。以前、八郎潟周辺の水田でユリカモメを見たときも感じたのですが、やっぱし水田のカモメ類は違和感があります。-_-;

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開いた口がふさがりません(笑

いや、呆れているんじゃなくって、たぶん暑さのせいだと思うのですが、カラスもウミネコも昨日は口を開きっぱなしでした。^^;

さて、蕪栗沼エリアでの成果を紹介します。
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ホオアカ

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セイタカシギ

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どう見てもヨシガモです

この3枚はデジスコ画像です。デジスコは、近距離(10m以内)の動きの無い被写体をアップ目に撮るには最高の機材だと思います。→1枚目のホオアカなんて、もう大満足です。^-^
また、20m-30m程度の距離だったら、まぁまぁ満足できる画像が得られます。→2枚目のセイタカシギは、証拠写真としてはもう十分に満足です。
しかし被写体との距離が50mを超えるような場合だと、これはもうキビシイの一言。しかしこれは、大気の揺らぎ等々の問題もあり、どんな機材を持ってしてもクリアでシャープな画像を得ることは困難なわけで、いやぁ、この業界もなかなか大変です。

蕪栗沼エリアには2時間ほどの滞在でしたが、暑さで参ってしまってもうこれが限界でした。次はもうちょっと涼しくなってから行ってみよう!・・・って、これから夏に向かうって季節だというのに既に敗北宣言(笑

(撮影地:宮城県大崎市、ほか)
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EOS40D 50D EF-S17-55F2.8IS EF300F4LIS EF1.4xII
DSC-W300 TSN-774

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