DPPノイズリダクション機能のテスト
CanonのEOS-DIGITALシリーズに同梱されているRAW現像ソフトがDPP=Digital Photo Professionalです。このソフトは、EOS40Dの発売に合わせてバージョンが3.1にアップし、新機能として「ノイズリダクション」が加わりました。
このノイズリダクション機能はRAWファイルだけではなく、JPGファイルにも適用可能だということを最近知ったおじさんは、さっそくテストしてみました。(やっとかよ!というツッコミは無しの方向でお願いします(笑)
サンプルデータには先日行われたフットサル予選の画像を使用します。
EOS40D ISO1600 F2.8 1/800 EF70-200 ISモード1 手持ち
(リサイズ処理)
これを等倍で切り出した画像がこちら。ノイズリダクション「無し」
クリックで等倍の画像(600×600)ピクセルが開きます。
(PCの画面からはみ出してしまう方は、右クリックで「リンクを新しいウィンドウで開く」の操作をして下さい。以下同じ。)
ISO1600だけあって等倍で見ると粒子は荒れていますし、人工芝に反射した光のせいで色かぶりしている事を差し引いても色ノイズも出まくりです。さて、この画像にノイズリダクションをかけてみます。
操作的には「表示」→「ツールパレット」をクリックしてツールパレットを呼び出し、「NR]のタグをクリックするとノイズリダクションの機能を使用することができます。
RAWファイルの場合は輝度ノイズ、色ノイズの両方を調整(緩和)することが可能ですが、JPGファイルの場合は色ノイズのみ調整可能となっています。
調整の幅はいずれも「弱」と「強」の2段階となっています。
ノイズリダクション:色ノイズの緩和「弱」
(画像をクリックすると別窓で等倍の画像が開きます。)
ノイズリダクション:色ノイズの緩和「強」
(画像をクリックすると別窓で等倍の画像が開きます。)
向かって左頬の肌にかかった色かぶりは消えていませんし粒子の粗さはそのままなので分かりにくいかも知れませんが、ユニフォームの暗部に出ていた偽色が消えています。またこの違いは等倍=100%よりも200%表示で比較するともっと明確に違いが見えてきます。もっと違いの分かるサンプルを準備できれば良かったのですが、おじさん的にはこのテストで十分に理解できたことがあります。
【今回のテストでの結論】
このノイズリダクション機能はEOS40D本体では「C.FnII:画像」の2番「高感度撮影時のノイズ低減」で設定可能です。しかしこの機能を本体側でONにすると、連続撮影枚数が約7枚=時間にすれば1秒ほどで連写がきかなくなります。なので、高ISO時のノイズリダクションは本体側で行うのではなく、PCソフトで行うのが現実的かと思われます。
というわけで、ソフト的にノイズリダクションをかけてトリミング&リサイズした画像がこちらです。ブログに掲載する、もしくはL版程度でのプリントならば十分に耐えられる画像を作ることができたかな?(シャッターチャンス的には微妙だし、背景もザワついてるし、なにより画像が傾いてるよ!というツッコミは無しの方向でお願いしますwww)
※DPPで画像の傾きの微調整ができれば最高なのに!と思うのはワタクシだけでしょうか・・・


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