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2008年1月29日 (火)

EOS30Dと40Dの比較(2)連写

前回に引き続き、EOS30Dと40Dの比較をしてみたいと思います。

EOS30Dと40Dの連写性能については、カタログスペックでは
 【30D】 5コマ/秒
 【40D】 6.5コマ/秒
ということになっています。
これはどちらも最高値なのですが、この最高値は条件さえ整えば比較的簡単に出せるようです。

連写速度が低下する原因として体感できるのは
 ・絞り込む(レンズにもよるがおおよそF8以上)
 ・ISを激しく効かせた撮り方をする
 ・AFが迷う&外れる(被写体がAFポイントからズレる)
 ・SSの設定が低い(AvモードでSSが低下する)
 ・バッファがフルになる。
 ・高輝度諧調優先をオンにする(40Dの場合)
等が上げられると思います。逆に言えば、これらの条件に当てはまらないようにさえ気を付ければ、連写の最高速はほぼ確実に出る、と言えます。これは、30Dも40Dも全く同じです。

連写を効かせた撮り方の是非に関して、また連写テスト等については過去に何度か触れていますので、そちらをご参照いただくことにして、今回は詳しく述べません。

<過去の記事>
12/25 白鳥連写
09/20 EOS40D連写テスト
07/23 連写について考える
05/06 連写!そりゃもう夢中で連写

ところで私は以前のエントリで「30Dならシャッタを切った0.2秒後に、40Dなら約0.15秒後に次の一枚が撮れるようになる」ので、連写を多用しないまでも連写速度は速ければ速いほど良い。といった意味のことを書きました。
これは単純に30Dは毎秒5コマなので「1÷5=0.2」40Dは毎秒6.5コマなので「1÷6.5≒0.15」と計算した結果なのですが、これは誤りです

0129
見難い図でごめんなさい。クリックの上拡大してご覧ください。^^;

図を見ていただければ解るように、30Dだと「1÷4=0.25」→0.25秒、40Dだと「1÷5.5≒0.18」→約0.18秒ということになります。ここに改めて訂正させていただきます。
(また参考までにKiss D-Xの例も合わせて掲載してみました。)

※図を見ても理解できない方は無理に理解しようとしなくても大丈夫です。それでもきちんと写真は普通に撮れます。^^;

さて、私はほとんど常に「高速連写モード」に入れっぱなしで撮影しています。メインの被写体がスポーツや鳥などの動き物である事によるものなのですけれど、それでも私は最近は無闇に連写し続けることは無く、大抵は2~3カットごとに一呼吸入れてフレーミングとかピントを確認してから再度2~3カット、というパターンで撮ることがほとんどです。
数秒間に渡って連写し続ける撮り方は、それ自体が目的なのであれば「アリ」だと思いますけれど、大抵の場合はあまり意味が無いんじゃないかな?(あまり良い写真は撮れないんじゃないかな?)と感じています。
実際に、例えば白鳥の飛び立つシーンを連写で追いかけるとしても、最初から最後まで連写しっぱなしでも使えるカットは数えるほどしかありません。現実的には「ここだ!」と思う瞬間を自分の目で判断してシャッターを切る方が、ステキな(使える)写真を撮れる率が高いように感じています。

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コメント

連写について同感です。
バレーボールをとっていても、やっぱりタイミングを見計らって2~3連写程度しかしません^^
EOSのCMみたいにダダダダダってやってみたい気もしますが、あまり現実的じゃぁありませんよね。
やっぱりどんなに連写速度が上がっても、いい写真を撮るには撮影者の腕が必要なんですね~^^

PONさんこんにちわ。
撮影者のウデ、ごもっともです。^^;
あと、動き物を撮る場合、キアイと集中力もすごく大事だと感じています。体調が悪かったり、いまいち気分が乗らない時などは、同じように撮っているつもりでもあとで画像をチェックしても「これだ!」という画像の率が極端に低かったりします。
また、子供たちにとって大事な試合になればなるほど、親も熱くなって試合に見入ってしまったり、逆に冷静に試合を見れなかったりして、なかなか良い写真が撮れない、ということも私の場合は多々あったりします。^^;

そうそう、「キアイと集中力」これとっても大事ですね。
私も、気分がいまいち乗っていないときは同じようにっていてもいい写真は撮れていません。
不思議ですね~。
あと、応援に夢中になってもうまく撮れないし、興奮しすぎても同じ結果に・・・(笑)
パパさんカメラマンは、応援と撮影とのバランスが大切ですね(●^o^●)

PONさんこんにちわ。
そうそう応援に夢中になりすぎてもファインダーを覗いてる時間が少なくなって、撮影的にはダメダメな結果になりがちですよね。^^;
撮影の事だけ考えれば、クールに客観的に試合を見る必要があるのですけれども、でも分かっていてもいざ我が子が汗を流して必死になる姿を見てしまうと・・・。そういった面では全く進歩のない親馬鹿カメラマンなのであります(笑

はじめまして。
私も似たような道を歩み始めている一人です。が、財力は到底及ばず、現状機材は中古20D+100-300mmF4.5-5.6USMで、70-200mmF4Lがもちょっとしたら買えるか?ん~やっぱまだ無理か?といった状況です。(ちなみに、うちの子はテニス&サッカーです。)
すみません、前置き長くなりましたが、以前、「20Dの連写ってMax秒間5コマというけど、実際どんなもんだろ?」と思ってストップウォチ画面を連写したことがあるので、ご参考まで書き込ませて頂きました。
結果は、例えば「0.20」→「0.40」→「0.60」・・・のようにほぼ0.2秒間隔でストップウォッチ表示が撮影されている場合が多く、「0.80」→「0.95」のように0.15秒間隔だったりする場合もたまにあり、「おお、ちょっとすご」と思ったりしました。(当然、間隔が0.2秒以上だったりする場合もありましたが、、、。)
というわけで、すみません!とんでもなくしょーもない書き込みでした。

20Dさんこんちわ。はじめまして。
なるほどストップウォッチを撮ってみるという手もあったんですね。思いつきませんでした。^^;
100-300は知人に借りて使ったことがありますが、屋外限定ならばスポーツ撮りに適した便利なズームだと思います。軽いし手持ちでガンガンいけると思います。
ところでテニス撮影は、あのフェンスとか防風ネットとかが邪魔じゃないですか?一度試したことがあるのですが、どうにもならなくて早々にギブアップした苦い経験があります。
観客席があるようなきちんとしたコートだったら撮りやすいのでしょうか。

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