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2008年2月27日 (水)

デジスコ以外のデジスコ

昨日はデジスコについて考えてみた。

ところで昨日の記述で私が「デジスコ」と呼んでいるのは、フィールドスコープにコンパクトデジカメを組み合わせた「コリメート法」によるものに限定して考えている。
もちろん、それ以外の組み合わせによって超望遠撮影を実現しようというシステムもあることはある。
例によって詳細まではは言及しないが、ちょっと羅列してみたいと思う。

◆デジスコ
フィールドスコープ+コンデジ(コリメート法)
メリット&デメリットに関しては前述のとおり。

◆デジ一眼スコ
フィールドスコープ+デジタル一眼(リレーレンズ方式)

リレーレンズ方式デジ一眼スコは、いわば一眼レフカメラの交換レンズがフィールドスコープに置き換わっただけの方式であり、焦点距離的にも魅力が少ないし開放F値やMF限定であることなどのデメリットの方が大きく、私には全く魅力が感じられない。

◆デジ一眼コリメートスコ
フィールドスコープ+デジタル一眼+交換レンズ(コリメート法)

またデジタル一眼を使ったコリメート法システムも、あることはある。
しかしこのシステムは
 フィールドスコープ→接眼レンズ→アダプタ→一眼レンズ→ボディ
という組み合わせとなり、コンデジコリメートシステムと比較した場合かなり大がかりなシステムになってしまう。その割には画質でコンデジに負ける=一眼ゆえのミラーショック&シャッター幕の振動による画質の低下(ブレ)という、なんとも屈辱的な結果がそちこちで報告されている。
しかしコンデジを利用したデジスコと比較すると、高ISOの使用が可能、シャッター速度が稼げる→飛び物にも利用しやすい(ただしMF)というメリットがあるとも言える。

◆望遠鏡直焦点デジ一眼スコ
天体望遠鏡+デジタル一眼(直焦点)

デジイチボディを使った超望遠撮影の方法としてはもう1つ、天体望遠鏡のシステムを利用するものがある。
これは天体望遠鏡を一眼レフの交換レンズと見たてる、いうわゆる「リレーレンズ方式」ということになる。天体望遠鏡なので、AFも絞りも無い。もちろん手ブレ補正も無い。一眼交換レンズを使うよりはかなり不便とはなるが、価格的には数分の1で済むし重量も比較的軽量となる。
またレンズ口径の大きさ等からシャープな画像が期待でき、ブレさえ克服できるのであれば「デジ一眼スコ」よりははるかにメリットがあり期待が持てそうなシステムだと私には感じられる。

という訳で項目のみピックアップしてみたので、興味を持たれた方は各種キーワードで検索などしていただきたい。
(私に質問されても、私も聞きかじりの知識しか無いのでお答えできません。)
色々と資料を漁る中で私が可能性を感じた方式もあることはあるが、どれも現時点で私の心を決定的に揺り動かすようなシステムとはなっていない。というわけで、私が超望遠域の撮影システムを組む場合、とりあえず普通に一眼レフ用の交換レンズを購入することになると思う。

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