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2009年3月 1日 (日)

枝かぶり

昨日撮った画像から。

0228_21
北上川沿いの林でアトリの群に出会いました。
枝かぶりがひどくってAFは迷いっぱなし、ほとんどまともに合焦してくれません。なので必然的にマニュアルでピント合わせを行なうのですけれど、枝の中をチョコマカ動く小鳥だとこれがエライ大変な作業になります。^^;
でも、どんなに苦労して撮っても、こんな状況の場所だと仕上がった写真は「ゴチャゴチャして見にくい」ものにしかなんないわけで、その苦労が報われることはほとんど無いんですよね、これが。orz
なので、こういった所で出会った小鳥は、無理して撮影しようとせずに観察に専念するか、もしくは枝がスッキリした場所に出てきてくれるまで待つのが一番の得策かもしれません。

0228_23
こちらは豊沢川沿いの林で出会ったアオゲラ。
こちらも同じように枝かぶりが酷い状況なのですけれど、アオゲラは比較的動きがゆっくり(もしくはほとんど動かない)ですし、また体も大きめですのでAFでも何とかいけます。
しかし仕上がった画像が「ゴチャゴチャ」であることに変わり無いわけで・・・(笑

以上の2枚は、証拠写真としては十分にその役目を果たしているのですけれど、でも『作品』として見た場合はもう三流以下のものでしか無いわけです。
というわけで何を言いたいのかというと・・・、野鳥カメラマンさんは大変だなぁ、と。^^;
でも、この苦労を知っているからこそ、作品としてきちんと仕上げられた写真を見た時に、そのスゴさがきちんと理解できる、という事なのであります。
写真に関してはいずれの分野でもそうなんだと思いますが、自分でやってみて初めてプロの(もしくはハイレベルなアマチュアな方の)写真のすごさが理解できる、という事なのでありました。

(撮影地:岩手県花巻市内)
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EOS50D EF300F4LIS EF1.4xII
手持ち RAW DPP

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コメント

先日、写真仲間と似たような会話がありまして・・・
要するに作品としてどうなのよ?と。
ただ、個人的にはその人のスタンスの問題だから
「別にええんでないの?」と思いますが
それでも「作品」として完成している写真には
かなり心惹かれるのも事実であります(^^;
(もちろん私はそんな腕前がないのですが)

相手が予測つかないものだけに、かなりの難易度が予想できますが
いずれtake_cさんが納得のいく「作品」が撮れることを期待してます。
頑張ってください!

ほんとそうですね。
自分も野鳥を撮ったことなかったのですが、偶然小枝に休憩していたメジロちゃんを撮ってみました。
あまり興味がなかった分野だったのですが、まじかにみると実にかわいいですね。
野鳥撮り専門にやられている方の気持ちが少しわかったような気がしました。

こんにちわ。コメントいただきどうもありがとうございます。
野鳥写真をネットで見ていて、時々「ドキ!」っとする写真に出会うことがあります。このブログの左にリンクのある『イーハトーブ・岩手の野鳥通信』のトップ画像も、心に響く写真が掲載されている野鳥写真に出会う確率が大きいです。なんというか、野鳥が良い表情してる瞬間を捉えているんですよねぇ・・・。

★motoさん
写真とは、その瞬間に目の前にある光景をそのまま写し取る、ただそれだけの物なのですよね。でもその撮り方によって、現地で自分が感じた感情を第三者にどれだけ正確に伝えられるか、それが全く違ってきたりもします。不思議です。

★hiroさん
実はメジロって、わたくしまだ撮ってないんですよね。目にする機会はあるんですけれど、なかなか撮れない野鳥の1つです。^^;
カワイイ、カッコイイ、キレイ・・・野鳥には色んな表情があると思います。それをありのままに写真に写し取ることがどれだけ難しいか、自分的に実感しているところだったりしています。
野鳥の特徴を捉えてとりあえず撮る=証拠写真までは、自分もなんとか撮れるようになってきました。もう一歩先を目指しています。・・・と、自分にプレッシャーをかけています。^^;

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