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2009年3月30日 (月)

スポーツ写真的な野鳥写真

昨日、子供たちの釣りの運転手を兼ねて行ってきた陸前高田付近の某漁港にて。

0330_01
ウミネコです。
こういったドアップめの飛翔写真は、こちらに向かって飛んでくる手ごろな被写体をファインダーに捕らえつつ『良い瞬間』を狙って狙ってシャッターを切ります。ある意味スポーツ写真にも似たような感覚で楽しめるというか、良い練習になると思います。

ただ、もうイヤ!というほど山ほどいるウミネコでも、そうそう簡単に都合よくこちらに向かって飛んではくれません。普通は逃げるように飛び去りますので、後姿しか撮れません。

実は・・・
0330_02
こういう訳なのでした。
嘴に注目してください。何か咥えているでしょ?

これは、釣りに飽きた子供たちが、ウミネコに向かっておやつの横綱あられを投げて遊んでいるところを脇から撮ったものです。いわゆる『餌付け写真』に該当するかと思います。最初は、ド迫力のドアップ写真が撮れて楽しいかと思ったのですが、いや実際に楽しかったのですが、なんかこおいう『餌付け写真』はポリシーに反するというか何というか、撮っていて虚しくなってきてものの5分で切り上げちゃいました。

世の中には色んな考え方の人がいるのは私も理解していて、中には餌付け写真に命をかけて工夫に工夫を重ねてステキな写真を撮ってらっしゃるいる方もいらっしゃると思います。でもって私はそういう方の全てを否定するわけではないのですが、でも自分は『何か違うよなぁ』と思うので、もう二度とこういう写真は撮らないと思います。
・・・これでウミネコが咥えているのが生きた魚だったら、そりゃもう『最高の写真が撮れたゼ!』って胸を張って大騒ぎするのですけれどもね。^^;

これまでに何度か書いていますけれど、私は『良くも悪くもなるべく自然や、野生生物や、環境に影響を与えたくない』という考え方の持ち主です。だから撮影とかそーゆうの抜きにしても、禁止になる前から決してハクチョウとかカモに餌を与えた事はありませんでしたし、野鳥が好きだからと言って庭に給餌台を設置しようとも思いません。
しつこいですが、だからと言って私は給餌台を設置している方々の全てを否定している訳では決してありませんよ。『とりぱん』とか大好きですし、そおゆうのも趣味としてはアリだと思います。ただ、自分はやらない、と、それだけのことです。

(撮影地:岩手県陸前高田市内)
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EOS50D EF70-200F2.8LIS
手持ち RAW DPP 少々トリミング

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コメント

teke-cさん。今晩は。

「餌付け写真」は人それぞれだと思いま~す。
私は「餌付け」はもったいない(野鳥に食わせるより自分の腹に入れたい)のでしません。が・・・、野鳥の好きな木の実とかで待っているので、「合法的な餌付け写真」でしょうかね~。

BW本場の「英国」は、会員数が100万人。日本は5万人ですが、野鳥に対する接し方の割合は同じみたいですね。(英国のBWから日本語で聞きました)
1割が「珍鳥を追いかけるBW」で、8割が「自宅に餌台を置いて楽しむBW」なそうです。そして残りの1割が「野鳥研究、識別に燃えるBW」とのこと。ただ「BW人口が多い」ので、人たび「珍鳥」が出れば、「地元の野鳥の会がスコープを立て、フィールド管理をして、一列に並ばせ、30秒ほどで交代で珍鳥を見せる」そうですよ~。

ただ、日本に来てびっくりしたのは、「カメラで野鳥撮影する人が多い事」なそうです。600ミリのレンズは「プロカメラマン」しか持っていないそうなので、日本中、何処のフィールドに行っても「プロカメラマン」だらけと思ったとか・・・。

yotsuyaさんこんにちわ。いつもお世話になってます!^-^
自分の「野鳥との接し方」を考えると、どうやら少数派かもしれません。自分が一番楽しいと思うのは、野鳥の自然の姿を綺麗にイイ感じに撮れたときです。珍しい野鳥の証拠写真だけではなく、身近な野鳥を綺麗に撮ってあげたい!という気持ちもあります。
識別については、正直「めんどくせー!」と思うこともありますが、でも図鑑とにらめっこしつつキチンと判別できた時の満足感とか、また多くの普通種の中から数少ない種類の野鳥を見つけ出した時の喜びとかも知っているつもりです。給餌台を作って庭に野鳥を集めるよりは、フィールドを駆け回るほうが自分には合っているような気がします。
更にいえば、今年は「ライファーリスト200超え」という目標も立てちゃった(宣言しちゃった)ので、当面は色んなトコで色んな野鳥を探す(撮影する)方向で楽しもうかなー、と思っています。もちろん「珍鳥」と聞けばドキドキしますし、できる範囲で駆けつけよう!という心構えも出来上がってます。^^;
という訳で、今後ともよろしくお願いします!

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