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2009年7月 6日 (月)

7/5仏沼:朝は霧

先日の仏沼遠征のリポート、というよりも今回の記事は自分の個人的な備忘録という意味合いが大きいです。^^;

7/5、3時起床~活動開始。24hなガソスタで給油満タン、24hなスーパーで食料買出し、花巻南ICから北上。盛岡あたりから夜が明け初め、綺麗な朝焼けが見える。→いくら朝焼けヲタクな自分でも、さすがに高速では車を停めて撮影するわけにもいかず、画像ナシ。ザンネン!しかし、山間から見える見事な朝焼けに、素敵な一日の予感でワクテカが止まりません(笑

5時、青森県境付近から曇り始め、八戸周辺は霧。下田百石ICで降り、R45→R338。もうずっと霧。ワイパーが必要。ちょっとションボリな気分に。

6時、仏沼到着。R338に小さな看板、見落とし注意。

0706_01
仏沼北側入り口の大きな案内看板。
ひどい濃霧で、視界はせいぜい50mといった感じか?薄暗い。しょんぼり。

霧も濃いけど野鳥の気配も濃厚。そこかしこから野鳥のさえずりが聞こえるし、実際に飛び回っている野鳥の姿もちらほら見える。

それでは早速・・・
0706_02
10mほどの距離のコヨシキリ。(トリミングあり)

0706_03
5mほどの距離のコヨシキリ。(ほんの少しトリミング)

・・・ダメだ、撮影になんねぇ・・・

この濃霧を『写真の味』として生かせるテクニックがあれば別なんでしょうけれども、今の自分にはちょっと無理っぽい感じ。せめて被写体の野鳥が5メートル以内まで超接近してくれれば話は別なんだけど、そんな奇跡を期待しても始まらない・・・。

気持ちを切り替え、撮影をきっぱり諦めてしばし観察に専念する。
というかだな、初めてのフィールドで初めての野鳥(オオセッカ)を撮るのに、観察もなしにいきなり撮ろうとするのいうのがそもそも大間違いなのだ!(笑

小一時間の観察の結果、いろんな事が見えてきた。その成果がこれだ!↓

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★オレ的備忘録★
→注意:自分だけが分かればいいので、他人に理解してもらおうという努力を一切していません(笑

☆頭の黒いの→オオジュリンorコジュリン
コジュリン:ホオジロ系の複雑な鳴き声、頭真っ黒
オオジュリン:鳴き声は低く短い、黒頭、黒前掛け、白髭
両者とも「先っちょ大好き」

☆ギョギョシ系の鳴き声→ヨシキリ
オオヨシキリ:説明不要
コヨシキリ:白眉毛くっきり、鳴声はオオヨシキリよりも少し上品
両者とも「先っちょ大好き」

☆行動パターンがヒバリ的→オオセッカ
高く囀りながら垂直に近い感じで舞い上がり、すぐ降りる。
止まっている時の尾羽がぼわっとした印象
あまり先っちょが好きではない?

オオセッカとセッカの違い(図鑑による知識)
背中「茶黒」尾羽「茶」=オオセッカ、背中「茶黒白」尾羽「黒白」=セッカ

☆その他
カワラヒワ、アオジ、ヒバリ → きちんと見ればわかる。

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以上、この程度が頭に入ってれば、今の時期の仏沼では9割以上の確率で何とかなりそうな気がする。(カモ、サギ、猛禽類を除く)

というわけで、初めて自分できちんと『オオセッカだ!』と認識して、真剣に撮影した画像がこちら。

0706_04
オオセッカ(少しトリミング)
→ここにたどりつくまで、現地到着から2時間以上かかってしまった。^^;

先っちょがあまり好きではないらしいオオセッカは、葦原にギリギリ埋没しそうな位置に止まる事が多く、撮影はちょっとだけ面倒。
オオセッカを「観るだけ」なら何も考える必要は無いが、撮影をする場合は色々と考えた方が効率的。沢山いる場所で無闇にカメラを振り回すよりも、撮りやすそうな場所(葦の背丈、光の具合等)で待ち構えて撮る方が幸せになれるかもしれない。

【教訓】
野鳥がいっぱいいる~♪ ・・・などと、浮かれて闇雲にシャッターを切っても良いことは何一つナシ。きちんと被写体の野鳥を観察し、最低限のことを理解した上でカメラを持つ心構えが肝心。

(撮影地:青森県三沢市)
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EOS50D EF300F4LIS EF1.4xII
手持ち RAW DPP 一部トリミング

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